学び続ける中国の若者たちfrom中国

2014 / 9 / 9 | 執筆者:EcoNetworks

現在、中国の主な働き手は、1980年代および1990年代に生まれた「80後」「90後」とよばれる若者たち。
両親の世代と違い、彼らは本業の傍ら学び続ける人が多い。

中国で良い仕事につくためには、学歴や資格などが問われる。
彼らは競争意識が高く、見識を深めることを重視しており、
仕事以外の時間で外国語やパソコンを学んだり、資格試験や研修を受けている。

中国でも、大学生の就職は難しい。また、入社してもすぐに仕事をやめたり、
しばらくして「給料が低い」「大学の専攻と違う」などの理由で辞める人が多い。
最近は、安定した仕事より自分が好きな仕事をにするために2、3回転職をする例も少なくない。
また、同じ会社でも、違う部署への人事異動を希望する人も多い。
新しい仕事では、さらに個人の能力が問われるので、一生懸命学び続けなければならない。

仕事場は「単純な仕事場所」だけでなく、
学び、成長、交流のための重要なプラットフォームでもある。
中国では、共働きの夫婦が多いので、
子どもの教育のためにも見識や能力を向上させたいと考える人も多い。

これも中国の若い世代が学び続ける理由の一つと言える。

(季新@中国・北京)

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