子育ても仕事も大切に(第3回)

2012 / 3 / 7 | 執筆者:EcoNetworks

「子育ても仕事も大切に」インタビューの第3回は英日翻訳者として数多くの訳書もあり、弊社では翻訳のチェッカーでもあるCさんにインタビューしました。
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プロフィール:埼玉県在住。高校2年、中学3年のお子さんがあり、2002年、エコネットワークスに登録。これまで環境、エネルギー、経済、生物多様性など幅広い分野で英日翻訳を担当。大型の案件ではチェッカーも務める。

<ある1日のタイムスケジュール(お子さんが小さかったとき)>
4:00 起床
4:00~7:00 仕事
7:00~9:00 朝食の支度、家事
9:00~12:00 仕事
休憩
13:00~15:00 仕事
15:00~22:00 子どもたちと遊ぶ、習いごとの送迎、家事、食事、お風呂etc.
22:00 就寝 子どもたちと一緒に寝る(6時間睡眠確保)

<一日のタイムスケジュール(現在、一日翻訳の日)>
5:00 起床
5:00~8:00 お弁当づくり、家事、送迎
8:00~12:00 仕事
休憩
13:00~18:00 仕事
18:00~19:30 夕食の準備、食事
19:30~21:00 仕事
21:00~23:00 塾へお迎えに お風呂
23:00 就寝

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二口(以下F):いつもエコネットワークスの翻訳事業をサポートくださり、ありがとうございます。私よりもずっと前からエコネットワークスからのお仕事をしていただいているのですが、そもそも環境分野の翻訳に携わったのはいつ頃ですか?

Cさん(以下C):2002年に環境英語ML、枝廣淳子さんの翻訳グループ「アップル」に参加させていただいてからですね。

F:そもそも環境に関心を持たれたきっかけは何だったのですか?

C:20代半ばにカナダに1年間住んでいた時のホストマザーが、真にエコな人だったんですよ。当時はリオサミット以前、私が日本を発ったときはまだバブルがはじける前で、日本には「エコ」という言葉もなかった時代ですが、カナダでは社会全体の環境に対する関心が高く、学校でも環境教育に力を入れていました。なかでもホストマザーは生活のあらゆる面で環境に配慮したスタイルを貫いていたんですね。その時の衝撃がずっと心に残っていました。

F:なるほど。それが原体験になったんですね。そちらのお話もお聞きしたいのですが、今回は子育てと仕事についてお聞かせいただけますか。

C:子どもが小さい頃は、彼らが家に帰ってきたら、お仕事終了、一緒に公園など外へ飛び出していきましたね。そして、帰って夕食、お風呂に入ると、10時には眠くなって、子どもたちと一緒に寝てしまうんですよ。なんとか勉強や仕事の時間を確保しようと、睡眠時間を6時間確保して朝4時に起きて、家族が起きだしてくるまでの間、集中して進めました。

F:枝廣淳子さんの「朝2時に起きれば何でもできる」の4時バージョンですね。

C:そうなんです。本屋であの本を見つけた時は「私より2時間も早起きしてる人がいる!」って思いましたね。

F:週末は全くお仕事されなかったのですか?

C:極力そのように心がけていましたが、どうしても最初はのんびりしがちで、締切りが近づくにつれて大変になってくるんです。そんな時は土日に夫に子どもたちと遊んでもらって仕事をしたこともありました。でも、子どもの学童野球の試合の応援は絶対行きました。いつナイスプレイするかわからないので。その時期しか見られないじゃないですか、子どもが成長する姿って。夜、徹夜しなければならないとわかっていても、行くんです。(笑)

F:わかります。私も長男が学童野球をやっていたので、「何で今日来なかったの、ヒット打ったのに」って、ママ友から教えられると、くやしくて。
こうしてお聞きしていると、ご家族との時間を優先し、その上でお仕事の責任を果たす。その時々で、一番大切なことを決める軸を自分の中に持っていらっしゃる。そんな感じですね。

お子さんが大きくなって、状況は変わりましたか?

C:そうですね、今は逆に通学に時間がかかる学校に通っているので、朝5時に起きてお弁当づくりです。夕方から夜までは子どもたちは塾なので、夜に仕事する時間ができましたね。

F:子育てもひと段落ついて、次のステージですね。エコネットワークスからもぜひこれまで以上にお仕事をお願いできたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。今日はありがとうございました。

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Photo By soekfoto

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