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2008年06月24日
Presentation of Green Products 「エコ製品の見せ方」
ボルダーへの旅の続きになってしまいますが、米国のオーガニック・スーパーでみつけたいくつかの面白いエコ製品を紹介したいとおもいます。
過去にENWのお仕事で、いくつか海外の面白いエコ製品を紹介したことがあります。
今回もボルダーで面白いエコ製品をピックアップしてきました。
1.Natural Care Tom’s of Maineの歯磨き粉

こちら、LUCKY’Sマーケットで見つけたものです。
この製品の特徴は製品の材料を消費者に分かりやすく
書いてあるところです。
What is Silica? シリカとはなんでしょう?
私もシリカはきいたことがありますが、実際どのような材料なのかはわかっていませんでした。
私のような消費者のために、分かりやすい説明文があります。
魅力的なのは 材料→目的→元の材料の情報もあるということ。
箱の反対側には社長メッセージがありました。日本の製品で社長メッセージがあるものをみたことがありますか? このように社長メッセージを掲載することで、製品への自信、クオリティが感じられます。消費者も安心して購入するでしょう。
2.Mountain Ocean Skin Coconut Trip せっけん
シンプルでエココンシャスなボルダーで生産されている商品。
グリーン消費者に分かりやすく書いてあります。
Vegetable Base 植物塩基
No Tallow 獣脂を含めていない
No Animal Testing 動物試験をしていない
3.Pangea Organicsのせっけん
日本国内でもグリーン消費者の中で好評のパンゲア・オーガニックス。
パッケージングを見ると、「ECOCENTRIC(環境中心主義)」の製品とあり、インパクトがあります。この製品の魅力は「ALWAYS(常に、いつでも)」と「NEVER(決してない」と表示されているところ。
Always:nurturing【育てること】, handcrafted【手作りの】, organic【オーガニック】, fair trade【フェア・トレード】など
Never: petroleum【石油】, sulfates【硫酸塩】 or detergents【洗剤】, artificial colors 【人工着色料】など
こちらのパッケージは、なんと分解されて土にもどるようにもなっています!
4.Newman’s Own チョコレート
ご存知の方多いかもしれませんが、有名な映画俳優ポールニューマンと彼の娘がプロデュースするオーガニック食材ブランドです。ポールニューマンファンは世界中にいるので、オーガニック製品のイメージアップにつながる気がします。
日本の代表的な俳優にもこのような活動を期待したいですね。
投稿者 econetworks : 23:51 | コメント (0) | トラックバック
2008年06月21日
シカ肉を食べて考えること
日本で、シカが増えているそうです。
テレビや新聞で取り上げられることも多く、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
東京の奥多摩や北海道、近畿地方など、各地でシカの増加が確認されており、農作物が食べられてしまったり、シカに下草を食べられて裸山が増え、豪雨の際に土砂崩れが発生するなどの被害が出ています。
(写真は奥日光のシカ)
「かわいそう」という声もありますが、実際の被害状況をふまえて、狩猟による個体数調整を行っている自治体が増えています。
今回はこのシカ増加についての取り組みの一つをご紹介したいと思います。
その取り組みとは…
「食べる」
シンプルです。
が、捕獲されたシカの体の有効活用としてだけではなく、ハンターの後継者増加への貢献も期待されています。
ハンターの減少は、シカ増加の要因のひとつとされています。シカ肉の利用対策を確立させ、食肉としての流通システムが整備されれば、ハンターのやる気につながり、ハンター人口が増え、個体数の抑制につながると考えられています。
また、低脂肪でタンパクやミネラルを豊富に含むシカ肉は、そのヘルシーさが有名です。フランスでは「ジビエ(狩猟による鳥獣肉)」のひとつとしてカモやウサギなどと共に料理に欠かせない存在だそう。
流通制度の整備の中で、シカ肉の素材としての魅力も見直されています。
北海道・阿寒町は、シカ肉利用については日本で最先端の場所のひとつです。
エゾシカバーガーやエゾシカシカシチュー、さらにエゾシカラーメンなど、食肉として様々にエゾシカを利用しています。

(写真はエゾシカシチュー)
エゾシカバーガーが食べられる「サークルハウス 赤いベレー」
シチューやラーメンを提供する阿寒町の民宿「ぎんれい」
また、知床エゾシカファームなどの会社ではシカ肉の通信販売を行っており、地域外でもシカ肉を流通させる試みとして注目されています。

株式会社知床エゾシカファーム
シカ増加の原因の一つとして、温暖化によって雪が減り、シカが冬を越せる場所が増えたこともあげられています。
人の社会へのシカによる被害、その一因に人の影響が見え隠れします。
「食べる」という行為を通して、人と自然との関わり方について考え直すことができるかもしれません。
投稿者 econetworks : 10:42 | コメント (0) | トラックバック
2008年06月17日
Green Vacation -グリーン・バケーション
エコな旅行ってなんでしょう?
今回米国で得た情報を加えて紹介したいと思います。
●一番多くの方が気にしているのが、CO2排出量でしょう。
帰国後にカーボン・オフセットをし、できるだけ環境への負担を減らすこと。
日本カーボン・オフセットのサイトで確認できますよ。
http://www.co-j.jp/checkco2/lifecheck/
(↑こちらが先月、私がボルダーに行ったときの飛行機CO2排出量です)
●オフセットする前にできることってなんでしょう….
航空会社により排出量もちがうことを頭にいれておくこと。
コンチネンタル航空は過去10年にわたり、1千6百億ドルをかけて効率よく業務を行える航空スタッフグループを編成しております。
https://www.continental.com/web/en-US/content/company/profile/environment.aspx?SID=FF354DE236B141CBA90276A9D978D387
ヴァージン アトランティックは、2008年2月24日、世界で初めて、バイオ燃料によるボーイング社B747型機の試験飛行を実施しました。
http://www.virginatlantic.co.jp/virgin/press/release/VS0802.php
●次に想い浮かぶのがホテルだと思います。
なかなかエコなホテルって見つかりませんよね。
私、ボルダーに先月いったときも値段がたかく、エコなホテルに泊まることができませんでした(反省点です….)
米国の環境にやさしいホテル検索サイト、「エコフレンドリー・ホテル」
http://www.environmentallyfriendlyhotels.com/search.php?q=boulder
(↑ボルダー市にある環境にやさしいホテル)
大手ホテル業者もエコなとりくみをしております。
マリオット・ホテル
http://www.marriott.com/marriott.mi?page=environmentalInitiatives
ダブル・ツリー・ホテル
ここのサイトをご覧ください、The Climate Trustとのパートナーシップにより、サイトで旅行のCO2を計算できるサービスもあります。
http://www.doubletreeportlandgreen.com/
最後に面白い活動をサンフランシスコの飛行場のなかでみつけました。
米国の多くの飛行場にある本屋「The Paradies Shops」。こちらでのRead&Returnというサービスを行っております。購入した本を良い状態で6ヶ月以内にParadies Shopに返却すると購入額の50%が帰ってきます。状態が悪い場合は、リサイクルとしてうけとり、寄付されます。

http://www.theparadiesshops.com/read_and_return.shtml
投稿者 econetworks : 14:12 | コメント (0) | トラックバック
2008年06月10日
Boulder Trip Part 2 ボルダー旅行 パート2 「オーガニック・スーパーの調査」
Writer:細島 史郎 (Shiro Hosojima)
ロハスで有名なボルダー市、多くの方々がヘルシーな食材に関して高い意識を持っています。以前、私がボルダーに住んでいたときオーガニック・スーパーで地域の食材を買うのが当たり前でした。 多くの食材は値段が高いので残さず食べていた覚えがあります。今回ボルダーで市民に愛され、活用されているオーガニック・スーパーをリサーチしてきました。後、ファーマーズマーケットにも足を運びましたので、写真をご覧くださいませ!
1.Lucky’s Market
http://www.luckysmarket.com/
ラッキーズ・マーケットはボルダー北部にある
地域のオーガニック食品中心に販売している地域主体のスーパーです。
外からの写真
店内に入るとこのような看板があります。「The Market With A Bolder Purpose」
地域製品に対して、意識が高いのが伝わりますね。
多くの製品が地元の会社のものです。
消費者はこのラベルを意識しながら買い物をするのでしょう。
マネージャーのNick GulitzaにLucky’s Marketの「エコ・パッケージング」についてインタビューをしてきました。
2.ホールフーズ・マーケット
ホールフーズは米国、世界でもっとも大きいオーガニック・スーパーです。
品ぞろえや店員のサポートもしっかりしており、消費者が求めているオーガニック商品をたくさんここでみつけることができます。入り口には、サポートセンターデスクがあり、お客様の対応がしっかりできています。私もここを訪ねて、製品に詳しい担当者とお話できる機会を作っていただきました。
一番びっくりしたのが、この看板です。
「Don’t Be fooled. Rest Assured that we only sell and use cage free eggs」
「かんちがいしないように!扱っているタマゴは鳥かごの外で育った卵です」
3. ファーマーズ・マーケット
水曜の午後、そして土曜日開催している、ボルダーのファーマーズマーケット。
主にローカル農家が食材を持ってきて市民に売る仕組みになっています。
個人的にここのアプリコット・ジャムをお勧めします!
3箇所とも地域意識が高く、クオリティの高い野菜や物がたくさんありました。
地域レベルですが、消費者がグリーンになれば、市場もグリーンになることを実感いたしました。
今回、 得た情報は:
①米国のエコ製品のラベル (おもしろい事例をピックアップ)
②なぜ大手企業のエコ製品を置いていないのか (店員にインタビュー)
③広告のノウハウ (ボルダーのエコビジネスPRについて)
こちら、細かい情報につきましてはこちらのメールにてお問い合わせくださいませ。
担当:細島 史郎
Shiro.hosojima@econetworks.jp
投稿者 econetworks : 13:05 | コメント (0) | トラックバック
2008年06月05日
Sustainable jewery
暮らしの中で、いつもそばにいるアクセサリーってありませんか?
気分に合わせて選ぶものもあれば、なんとなくいつも選んでしまうものもあって。
おしゃれのために、というよりは、だんだんとパートナーのような存在になっていく気がします。
今回は、見た目だけではなく、中身もかっこいいアクセサリーを集めました。
ぜひ、あなたのパートナー候補に入れてあげてください。
1.Allmondeリング

この、まん中が切れている独特のリング、みたことありますか?
これ、Allmondeリングといいます。1995年、国連50周年記念事業のひとつとして
スタートしたデザイン21(DESIGN21)という国際デザインコンペティションから生まれました。
Allmondeリングは、価格の2%をユネスコに寄付、さらに19%を基金として様々な社会活動に役立てています。環境保全・エイズ対策・地雷廃絶など、活動のジャンルは多岐に渡り、ジャンルごとに様々なデザインがあります。セレブにも熱い指示を受けているとか。
デザイン21のウェブサイトもおもしろいので、ぜひチェックしてみてください。
http://www.felissimo.co.jp/ecolor/v3/cfm/allumonde101.cfm
デザイン21(英語):http://www.design21sdn.com/
2.DOWAリサイクルのサステナブル・ゴールド・リング(非売品)

こちら、なんと廃棄された携帯電話から取り出した金を材料にしたリングです。ひとつの指輪を、新しく金を掘り出して作ろうとすると、なんと10t(!)の廃棄物がでるそうです。
また、金をはじめ様々な希少な金属を取り扱う電子産業などで、今、金属の枯渇が危ぶまれているとのこと。
ちいさなリングですが、廃棄物のこと・金属資源のこと・・・、
アクセサリーを取り巻く環境について様々なことを考えさせてくれるリングです。
http://www.dowa-eco.co.jp/event/eco-pro2007/download/03_sustainable_gold.pdf#search='サステナブル%20ジュエリー'
3.CLOUD9のジュエリーバッグ

こちらのさわり心地の良さそうなジュエリーバッグ、実は可愛いだけじゃないんです。
一つひとつ、モンゴルの女性が手作りしたものを輸入し、経済的自立を支援するフェアトレード商品なのです。
色あざやかなこちらのケース、ペンケースなどにも使えそうですね。
お気に入りを取り出すとき・しまうとき、ちょっと和ませてくれそうです。