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2009年03月09日
生き方をトランジション(移行)する
前回ご紹介したトレーニングに引き続いて、
トランジション・ジャパンが主催する、
そのトレーニングを提供するトレーナー養成
合宿に参加いたしました。
この活動は、トランジション・ジャパンに参加する
個人として参加したのですが、
一人の人間としてとても多くの学びがあったと感じていて、
この場でも少しだけお伝えさせていただけたら
と思います。
(トランジション・ジャパンの活動についてご関心のある方は
ぜひこちらをご覧になってみてください。
http://www.transition-japan.net/ )
どんな合宿だったのかというと、
(いまの時点でのつたない言葉ですが)
「地域を持続可能なものに移行していく
ための市民や市民活動を、どう育み、支援していけるか」
について、
市民運動や心理療法の長い歴史から
得られた理論に基づいて、
心と体を動かしながら
考え方や具体的手法を学んだ、
ということなのかなと思います。
私個人としては、気になっていた
「どうして環境や社会活動家や起業家がバーンアウト
してしまうか」について、
納得できた瞬間がありました。
ENWの仲間では、
サステナブルな社会の生き方、働き方を
創造していきたいね、と常々話しています。
私自身も、活動家と起業家のハイブリッド
になれたら、という理想があります。
(まだまだ道半ばです)
そんな生き方、働き方を目指している方との
出会いを楽しみにしています!
投稿者 econetworks : 09:48 | コメント (0)
2009年03月03日
私たちの「時代精神」とは?
今日は、私が最近であってとても引きつけられた
文章をご紹介させてください。
作家であり、学者でもある Richard Tarnasという人が、
「私たちはどんな時代に生きているのか」について
語った言葉です。
“It is perhaps not too much to say that, in the first decade of the new millennium, humanity has entered into a condition that is in some sense more globally united and interconnected, more sensitized to the experiences and suffering of others, in certain respects more spiritually awakened, more conscious of alternative future possibilities and ideals, more capable of collective healing and compassion, and, aided by technological advances in communication media, more able to think, feel, and respond together in a spiritually evolved manner to the world’s swiftly changing realities than has ever before been possible.”
以下、要点の私的な翻訳です。
・ 新しい千年紀の最初の10年にあって、人類はある意味次のような状態に入ったといえまいか
・ よりグローバルに連結し相互に結びつき合って
・ より他社の経験や苦難に敏感になって
・ より精神的に目覚めていて
・ よりオールタナティブな未来の可能性と理想に気づいていて
・ よりコレクティブな癒しと共感の力があり
・ コミュニケーションメディアの技術的進展に支えられ
・ 世界の迅速に変わる現実にもこれまでになくより精神的に進化した方法で考え、感じ、共に行動を起こすことができる
いまの時代は、未来のよりよい時代に比べれば、とても
大変で、争いが絶えず、孤独で、不安で、どうしたらよいかわからなくて、
という風な側面もあるかもしれません。
でも、考えようによっては、これまでにない変化が起きている、
とてもわくわくするような時代とも言えるのだということを、
この文章から感じました。
一人一人は結局は大きなことをできるわけではないかもしれない。
でも、同時に(矛盾しているようですが)
私たちがすることすべてが未来に影響を与えることができる、とも
いえるんですよね。
これは、私にとってはとても大きな気づきでした。
いまある大手企業と、
サステナビリティやエコをテーマにした
グローバルな双方向型ウェブサイト
の企画をしています。
ぜひこのような時代精神にマッチした
ものにできたらいいな〜!
投稿者 econetworks : 13:34 | コメント (0)
2009年03月02日
トランジション・タウンのトレーニングに参加しました
2月28日(土)、29日(日)と、
葉山で行われたトランジション・タウンのトレーニングに
参加してきました。
(以下、引用)--------
トランジション・タウンとは、ピークオイルと気候変動という危機を受け、市民の創意と工夫、および地域の資源を最大限に活用しながら脱石油型社会へ移行していくための草の根運動です。
パーマカルチャーおよび自然建築の講師をしていたイギリス人のロブ・ホプキンスが、2005年秋、イギリス南部デボン州の小さな町トットネスで立ち上げ、3年足らずの間にイギリス全土はもちろんのこと、欧州各国、北南米、オセアニア、そして日本と世界中に広がっています。
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この二日間で学んだことをあげてみると:
−ピークオイル、気候変動といったことについて、技術的なことも含めて自分で
伝えていく(ようになる)方法。
−いまの産業システム(外なる世界)は、心のなか(内なる世界)を反映していること。
そして、人がもっている「思い込み」や「心の傷」などに十分心を配ることの意味。
それを、段階を経ながら受容していくときに、周りにできること。
−未来の世界へ心のなかで旅をし、その世界を味わい、感じて、表現すること。
などなどです。
トランジションタウン活動を進めていくうえでの
考え方やリソース、ツールなどを受け取ることができました。
エコネットワークスでもいま、企業や自治体が中長期ビジョンを
つくり実行していくための情報提供や支援をさせて
いただいています。
世界各地で行われ始めた、市民主導型の
トランジション・タウンという市民運動。
企業や自治体、国などの取り組みとどう重なりあってくるでしょうか。
楽しみです。
自分自身で参加し、実践しながらみなさんと学びを
共有していけたらと思っています。