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2008年04月30日

小利大安

先週の週末、富士山のふもとにある暮らしの共同体
「木の葉ファミリー」を訪問してきました。

必ずしも血縁のない48人が大家族として生活をしています。

有機農業をし、塩と砂糖をのぞく食の99%を自給しているという、
とてもめずらしいコミュニティです。そこでとれた野菜やお米を
販売もしていて、一つの経済共同体として機能しています。

自分たちで大地に根をはり
食を自給している暮らしの豊かさ、強さを感じました。

以前訪問した、埼玉県小川町の金子美登さんの
有機農場を訪問したときも、同じようなものを感じました。

金子さんは、「小利大安」ということをおっしゃっています。
つまり、金銭的な利益は必ずしも大きくなくても、大きな安心がある生活。

私はよく、「いくら稼げば、満足なのだろう」ということを考えます。
個人としては年収がいくらあれば、満足できるのか。
国や自治体は、GDPがいくらあれば、満足できるのか。
年収やGDPが多ければ多いほど、安心なのか。
何をもって、安心とするのか。

食の不安、年金の不安などが大きなテーマとなっているなか、
この言葉に考えるヒントがあるような気がしています。

投稿者 econetworks : 09:31 | コメント (0)

2008年04月16日

Live Earthの環境負荷

Live Earthというプロジェクトをご存知でしょうか?

ノーベル賞を受賞した米国元副大統領で
活動家のアル・ゴア氏の呼びかけで
始まった、世界中の都市で開催されている
ライブイベントです。

でも、大きなライブイベントは、開催するのに
多くのスタッフや機材、そしてお客さんの
移動が必要で、それだけでCO2が排出されます。

また、イベント時のごみや廃棄物も問題です。

そこでこのLive Earthは、自ら出した
環境負荷を、開催都市ごとに比較できるような
ウェブサイトを構築しています。
ぜひご覧ください。

Live Earthのsee-itサイト
http://liveearth.visiblestrategies.com/

実はこのサイトは、see-itという、
バンクーバーのIT会社Visible Strategies社
が開発したサステナビリティ・コミュニケーション・ツール
を使って実現しています。

Visible Strategies社のHP
http://www.visiblestrategies.com/

私はこのツールに昨年12月に出会い、
面白い!とピーンときて、
Visible Strategies社と提携して
see-itを日本に紹介させていただくことになりました。

Visible Strategies社とエコネットワークスの提携プレスリリース
の情報はこちら(英語)http://visiblestrategies.com/econetworks.html

エコネットワークスのパートナー組織である
JFSで開発したサステナビリティ指標も
see-itで表現しています。
http://japan.visiblestrategies.com/

いま色々な企業さんや公共団体、
非営利組織にご紹介をして、
様々な使い方を模索しています。

これこんなものに使えないかな?というものが
あれば、ぜひご一報ください。

他にも色々事例がありますので、
ご紹介していきますね。

投稿者 econetworks : 10:19 | コメント (0)