「お客さま」との関係
2007年10月04日 | サステナブル・ジレンマ
読書の秋、食欲の秋・・・といいますが、
サステナブルな分野では、「対話の秋」です。
企業がサステナブルに向けて何ができるか。
夏に発行した報告書を題材に、
NGOや専門家と対話する。
「ステークホルダー・ダイアログ(対話)」
と称したこのようなイベントが
続いています。
ENWがお手伝いした
消費財、建設とこの二回はまったく違う
分野の会社でしたが、共通して感じるのは
企業と「お客さま」との関係が問われていること。
「お客さま」がどのレベルを求めるかによって、
企業のレベルも決まるんだなと。
言い方を変えれば、
企業がもっとやってくれれば、というけれど
市場で常にコスト競争している企業は
「お客さま」が求める以上のことはできない
ということです。
選挙民が求めるレベルによって
政治家のレベルが決まるのと同じですね。
この双方向性が、市場経済や民主主義の
面白いところなんだけど、
こと環境に関しては悩ましい状態が続いているように思います。
このコミュニケーションを深め、加速し、発展させること。
これが求められていると改めて痛感しました。
